ホーム > 市政情報 > 市の概要 > 組織・人事 > 副市長・教育長・幹部紹介 > 市長室長から市民のみなさまへ

市長室長から市民のみなさまへ

最終更新日:2024年9月6日

ここから本文です。

神戸の声を内外に届け、市民の声を施策につなぐ

市長室長 岡本 康憲(おかもと やすのり)

shichoshitsucho
入庁からの経歴はこちら

市長・副市長公務を支え、国内外との接点を統括

1987年入庁以来、中国・天津への赴任のほか、市民参画推進局や都市局などを経て、2021年からは兵庫区長を務めました。できるだけまちを歩き、市民の皆さんと会話をし、さまざまなご意見を伺いながら、施策に反映できるよう心がけてきました。2023年から、市長室長を務めています。

市長室の役割は、3つあります。まずは、市長と3人の副市長が、公務を円滑に進められるようにしっかりと支えること。そして、神戸市の情報発信を一手に担う広報・広聴の仕事と、海外との窓口となり国際交流を促進しています。

いつも大切にしていることは、“学び、考え抜く「創意」と「工夫」”です。考えるために、学び、学べばさらに考えを深めることができます。現状はどうなのか、常に新鮮な目を持ち続け、時代の変化を敏感にとらえ職務に臨んでほしいと、職員にも折に触れて伝えています。そして、常に誰に対しても「ありがとう」という感謝の気持ちを大切にしています。

市民の声に耳を傾け、市民目線で魅力を発信

市民のみなさまからのご意見を広く伺う、広聴部門では、市民のみなさんが市長と話す「対話フォーラム」の開催をはじめ、あらゆる手法を用いて集めた声を、施策につなげていきます。また、市役所・区役所への各種問い合わせがもっと便利になるよう、デジタル技術も使って様々なツールの充実を図ります。そのほか情報公開制度等を適正に運用しています。

一方、広報部門の司令塔としては、徹底して市民目線に立つことを意識しています。神戸市の施策や魅力を市内外に効果的に発信するためには、戦略的かつ統一性のある広報が欠かせません。市長会見や報道対応をはじめ、市公式ホームページやSNS、サイネージ、広報紙などの媒体を上手に使い分け、届けたい人にきちんと市の情報が届くよう、創意工夫しています。

神戸市の強みを生かし、国際的な存在感を高める

国際部門では、アメリカのシアトル、中国の天津をはじめ世界10都市と結ばれた都市間交流を通じて、国際交流や国際平和に貢献しています。ウクライナから避難された方の支援もしています。

そして、海外に向けて、神戸の魅力を発信するプロモーションを積極的に行っています。海外から注目され選ばれるまちとなるように、神戸への定着を見据えた留学生への支援や、高度外国人材の誘致にも力を入れています。

神戸市の姉妹・友好・親善協力都市
(リンク:https://www.city.kobe.lg.jp/a74716/shise/kekaku/shichoshitsu/international/sister/index.html

オン・オフをしっかり切り替えて、好きなことを楽しむ

shichoshitsucho_2
神戸新開地喜楽館プロ野球応援ウィークにて

自他ともに認める熱狂的なタイガースファンで、甲子園球場には、月に1回ほど足を運んでいます。ビールを片手に、声枯らすまで応援することが楽しみです。

また、休日にはこれまでのご縁から、新開地神戸喜楽館にも“タニマチ”としてよくお邪魔しています。新開地でランチを楽しんだ後に昼席で大笑い。オンオフを大切に過ごしています。

お問い合わせ先

市長室秘書課