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市会事務局長から市民のみなさまへ

最終更新日:2024年9月6日

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市会事務局長 村井 秀徳(むらい ひでのり)

市民の代表・65人の議員とともに

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<ぜひ皆さんも一度議場にお越しください!>

入庁からの経歴はこちら

議会・議員をさまざまな場面でサポート

入庁は1984年、高校を卒業してすぐに神戸市役所に入りました。最初の職場は王子動物園。これまでで一番楽しくいい思い出です。その後、様々な部署を経験しましたが、この市会事務局が最も長く、今年で通算13年目になります。

市会事務局の仕事を説明する前に、まず神戸市会(議会)がどんな仕事をしているのか、みなさんご存知でしょうか。

神戸市会を構成するのは、65名の市会議員。神戸市を含む地方自治は、市長と議員のどちらも、市民が自分の考えを代表する人を直接選挙で選ぶ「二元代表制」という仕組みで成り立っています。市民の暮らしをより良くするための予算や条例といった重要なことを、市長や議会が提案し、様々な考えをもった議員たちで話し合い、重要なことを決めていきます。つまり、神戸市会は、市民のみなさまの暮らしに直結する市民サービスを決め、神戸の未来を形づくるという重要な役割を担っているのです。

市会事務局では、そんな議会に関する事務全般を担当しています。たとえば、本会議や委員会を開く準備のほか、市会だよりの発行やWEB・SNSでの広報、政策条例提案のサポートなど、さまざまな場面で議会や議員を支えています。

議会を身近に感じてもらえるよう、情報発信を強化

多くの市民のみなさまにとって、議会はあまりなじみがないかもしれません。しかしながら、こういったとても大切な仕事をしている議会のことを、より多くの方に知っていただくことは、市会事務局の大切な仕事だと思っています。

2023年10月には、神戸の未来を支える若い人たちに議会に少しでも興味をもってもらえるよう、より分かりやすいWebサイトとして「神戸市会ナビ」を立ち上げるとともに、「X」での情報発信を開始しました。Webサイトでは、本会議や委員会の様子をインターネットで配信したり、全議員の紹介もしています。

神戸の未来は、市民一人一人の「今」の積み重ねの上にあります。「議会」という場を通して、少しでも神戸の未来、そして市民の幸せに貢献できればと思っています。

人生、山あり山あり…。息子とアルプスへ行くのが夢

神戸市役所に入って6年目、23歳の時に親和会(神戸市役所のサークル活動)の山岳部で初めて北アルプスの白馬岳に登りました。それ以降山にハマり、職場の同僚と毎年山に登っていました。だらだらと汗をかきながら必死で登ったあと、山小屋で飲む冷えた生ビールは今でも忘れられません…。

今は週末になると息子を連れて近くの山に登っています。いつか一緒にアルプスに行きたいですね。

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<2024年2月、市章山にて>
 

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行財政局人事課