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建設局長から市民のみなさまへ

最終更新日:2024年9月6日

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建設局長 小松 恵一(こまつ けいいち)

道路や公園から、駅前再整備まで。次世代に誇れるまちを。

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入庁からの経歴はこちら

まちの基盤づくりは、攻守のバランスが鍵

1982年の入庁以来、20年以上、建設局で仕事をしてきました。建設局は、道路・公園・河川・下水道といった、みなさまのくらしを支えるインフラ(基盤)を計画し、整備して、管理しています。それらの維持管理や改築更新など、「守り」をしっかりと固めることは、市民のみなさまが、安全で安心できるくらしを支えることにつながっています。

くわえて、神戸に住む人のくらしの質と都市ブランドの向上を図り、「見違えるまち」を創出していく「道路・駅前空間・公園等のリノベーション」や「王子動物園リニューアル」、「こうべ再生リンプロジェクト」など、新たなことにチャレンジする「攻め」のプロジェクトも積極的に進め、次世代につなげていきます。

このような「守り」と「攻め」をバランスよく進めていくことを大切に、約1,000名の職員とともに日々の業務にあたっています。

まちの基盤を支える、5分野

建設局の5つの主な仕事と、力を入れていることを紹介します。

  1. 道路では、阪神高速・大阪湾岸道路をはじめ主要幹線道路・都市計画街路などの整備をすすめることで、快適で利便性の高い広域幹線道路ネットワークを創ります。また、神戸駅をはじめ「駅前空間リノベーション」の事業促進や、神出山田自転車道の利活用やシェアサイクルの拡充など自転車施策も推進します。

  2. 公園では、市民のみなさまに喜んでいただける魅力的な空間となるよう、王子公園のリノベーションを進めていきます。また、市内で初めて整備した磯上公園の癒しの庭園「ヒーリングガーデン」のさらなる展開を進めていきます。

  3. 河川・防災では、河川改修・防災対策を計画的に実施し、六甲山・里山の保全・活用並びに豊かな森づくりを進めます。

  4. 下水道では、下水からリンを回収し資源を循環させることで、SDGsに貢献する「こうべ再生リンプロジェクト」をつよく進めていきます。また、雨量が多くなった場合でも浸水被害を軽減できるよう、雨水関連事業を着実に推進します。

  5. 王子動物園は、市民の方がワクワクする、行ってみたいと思う魅力的な動物園へとリニューアルを進めます。

マイペースに楽しむギターで、リフレッシュ

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中学生の頃から、友人とバンドを組んで、アコースティックギターを弾いて楽しんでいました。その後は、ギターを弾いたり弾かなかったりの紆余曲折を経て、最近は一人で適当に、ギターを奏でながら歌って楽しんでいます。これが思いのほかリラックスできて、ストレス発散やリフレッシュにつながっています。

楽曲としては、1970年代から最近のミュージシャンまで邦楽がメインですが、まさしく「下手の横好き」といったところです。

最近では年に数回、地域のイベントや、実母が以前お世話になった老人ホームなどで、ボランティアで友人たちと演奏もしています。少しでも皆さんに喜んでいただけるように、ゆるやかに続けていきたいなと思います。

お問い合わせ先

行財政局人事課