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会計室長から市民のみなさまへ

最終更新日:2024年9月6日

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会計室長 久戸瀬 修次(くとせ しゅうじ)

神戸市のお金(公金)をまもります

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入庁からの経歴はこちら

公金を厳格に保管、支払や収入を公正で正確に

1988年入庁、経理担当に始まり、震災の前後と復興過程での財政運営、病院経営を長年経験してきました。2023年からは、会計室長になりました。前職の監査を含めてお金に関する仕事が多く、「厳しい人」というイメージで見られがちです。

公金は、市民のみなさまが納めた大切な税金などが原資です。その保管は厳格に、支払や収入は公正で正確に行わなければなりません。

このような、会計事務の「公正」「正確」を確保するため、市の予算を使う各局と会計室とを分離し、独立した組織として仕事をしています。法律では会計管理者とも言われます。

具体的には、支出の決裁・書類の審査、現金の出納・保管、決算の整理、指定金融機関との調整などを行います。

職員とともに「公正」「正確」「定時」「迅速」を心がけ、高い倫理観と責任感を持ち続けることを意識して取り組んでいます。

デジタル活用で公金の支払を便利に

クレジットカード、電子マネー、ネット決済、二次元バーコードなど、キャッシュレスが急速に進展しています。神戸市でも市民や事業者のみなさまの公金支払を便利にするため、次のようなデジタル化を進めています。

  • 市税を含む地方税では、全国的に「eLTAX(地方税共同機構が運用する地方税ポータルシステム)」を活用し、二次元バーコードでの電子支払やスマートフォンアプリなどによる支払が可能になりました。
  • 2026年9月には、このシステムの機能が拡張され、市税以外の公金でも同様の支払いが可能になる予定です。
公金を管理する立場から、お金を収入する手続きを行う部局とともにこの取組を推進していきます。

まず健康

仕事のミッションを果たすためには健康が基本です。

今まで運動は、愛犬の散歩程度でしたが、「アラカン」の体力維持と生活習慣病予防のため、半年前からウォーキングを始めました。

また、近所に登山道があるので、休日に時々、摩耶山に登っています。掬星台から神戸の市街地や大阪湾を眺めると、頭と心がスッキリと晴れ渡ります。

いずれも運動後の爽快感は格別で、お腹周りもスッキリとしてきました。

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(掬星台からの眺め)

お問い合わせ先

行財政局人事課