最終更新日:2024年9月25日
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肉類は、食中毒細菌、ウイルス、寄生虫に汚染されていることがあります。
新鮮だから安全というものではありません。
牛の肝臓(レバー)の生食用としての販売や提供は禁止されています。
牛の肝臓(レバー)の内部には「O157」などの腸管出血性大腸菌がいることがあります。生で食べると腸管出血性大腸菌による重い食中毒になる可能性があります。
豚の食肉(内臓を含む)の生食用としての販売や提供は禁止されています。
豚の食肉(内臓を含む)はE型肝炎ウイルス、食中毒細菌、寄生虫がいることがあり、食中毒が発生しています。
肉の中心部まで加熱することで、食中毒を防ぐことができます。
野生鳥獣肉(ジビエ)には、E型肝炎ウイルス、寄生虫などの病原体が含まれいることがあり、食中毒が発生しています。野生のシカ・イノシシ等を食べるときは、しっかり加熱してください。
食鳥処理後(さばきたて)の鶏肉の67.4%がカンピロバクターに汚染されています。(厚生労働科学研究報告)
カンピロバクター食中毒は、手足のしびれ等の運動障害を引き起こす難病のギラン・バレー症候群との関連が指摘されています。