災害時におけるキャンピングカーの活用に関する協定の締結（2024年10月2日）

令和6年能登半島地震の被災地では、男女共同参画の視点における女性職員の宿所等としてキャンピングカーが多大な効果を発揮しました。神戸市はキャンピングカー株式会社と災害時のキャンピングカーの活用を目的に、協定を締結しました。
引き続き、市民生活のさらなる安心・安全の向上に努めます。

協定の概要

• 名称：災害時におけるキャンピングカーの活用に関する協定
• 締結日：2024年10月2日（水曜）
• 締結先：キャンピングカー株式会社

【キャンピングカー株式会社】
キャンピングカーのレンタル事業を全国で展開するともに、遺伝子検査事業、防災事業など、多方面で事業を展開中。令和6年能登半島地震では、医療救援チーム等に40台余りのキャンピングカーをレンタルし、災害対応に大きく貢献した。

協定の内容

• キャンピングカーのレンタル
• 太陽光発電及び蓄電機能によりコンセントからの給電機能の提供
• 災害用トイレ「ラップポン」及び専用消耗品の提供
• その他災害応急対策に資する装備等の提供