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最終更新日:2024年10月11日
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「津波防災の日」・「世界津波の日」である11月5日に、避難訓練やその場で身を守る行動をとる訓練を実施します。
南海トラフ地震の発生に備え、皆さんも家庭・職場で訓練に参加してみませんか?
南海トラフ地震の発生を想定し、市内全ての防災行政無線及び緊急速報メールを活用し、訓練情報を伝達します。※緊急速報メールは、マナーモードにしていても携帯電話が一斉に鳴動します。
訓練情報をきっかけに、それぞれの場所で地震の揺れから身を守る安全行動をとってみましょう。
2011年3月11日に発生した東日本大震災を契機に「津波対策の推進に関する法律」が成立しました。国民の間に広く津波対策への理解と関心を深めるため、同法では毎年11月5日を「津波防災の日」と定めています。
その後、2015年に行われた国連総会本会議で、日本をはじめとする142か国が共同提案国となり、11月5日を「世界津波の日」に制定することが決定しました。毎年11月5日は、その前後の日程で、全国で津波からの避難を想定した訓練が実施されます。
「11月5日」は、1854年11月5日の安政南海地震(M8.4)で和歌山県を津波が襲った際に、稲に火を付けて、暗闇の中で逃げ遅れていた人たちを高台に避難させて命を救ったとされる「稲むらの火」の逸話にちなんでいます。