業務紹介

最終更新日：2024年9月17日

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総務業務（組織を支える）

組織の運営や国・県・その他の市町村、市役所の部局などとの連絡調整などを行います。
また、消防局の予算編成や、条例や規程の管理、広報など消防局全般に関わる事務を行います。

職員の採用、給与や勤務についての制度整備や人事異動を行います。
また、職場の安全衛生管理、職員の心身の健康の保持のため各種事業を行っています。

消防車両（ポンプ車や救急車など）や資機材、通信機器などの整備、調達や、消防指令システムなどの保守管理、庁舎（消防署）の建設、修繕などに関わる事務を行います。

市民の命や財産を守るため、火災を発生させない、火災による被害を拡大させないための業務です。

火災予防運動や防災学習などを通じて、まちの人に対し火災予防や防災の知識・情報を広く伝えることで、災害を未然に防ぐ仕事です。インターネット上での動画配信、ポスター掲示などによる啓発活動も行います。
このほか、神戸市消防音楽隊は防災イベントなどで演奏を行い、火災予防の呼びかけを行います。

阪神・淡路大震災の教訓から組織された「防災福祉コミュニティ」（自主防災組織）に対し、訓練指導や応急手当講習などを行い、「地域の安全は地域で守る」ための支援を行う仕事です。

火災が起こった現場で、火災の原因や火災による損害の調査を行う仕事です。火災の原因を調査し、メカニズムを研究して、これまでにない原因で火災が発生したことが分かったときには、広く広報を行うことで未来の火災を予防することができます。

建物に設置されている消防用設備（消火器や誘導灯など）の設置・維持管理が適切に行われているか立入検査などを行う仕事です。消防法に適合していない場合には、違反処理を行います。
建物の安全を確保することで火災による被害を防ぎます。

新しく建築される建物の構造や消防用設備が、法令どおりに設計、設置されてるか確認し指導を行う仕事です。また、行政機関が最終的な建築許可を行う際に、防火分野の専門家として同意（消防同意といいます）を行っています。

消防危険物（アルコール、ガソリンなど）や火薬類、液化石油ガス、高圧ガスを取り扱う施設において、設備や取り扱いが適切に行われるように査察や指導、許認可を行う仕事です。

火災、交通事故、水難事故、林野火災、山岳救助などのほか、地震や台風、大雨などの自然災害に対応します。消防隊、救急隊、救助隊など各部隊によって任務が異なり、複数の部隊で災害に対応することもあります。

119番通報を受信し、通報内容（発生場所、発生状況など）を聞き取り、適切な部隊へ出動指令をかける仕事です。救急事案を受信し応急手当が必要な場合には、通報者に心肺蘇生などをお願いする（口頭指導といいます）などし、救命率の向上も図っています。

神戸市職員採用のページでも消防局の業務を紹介しています。
職員インタビューも掲載していますのでぜひご覧ください。

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