受診時のポイント
一般的な受診経過にそってポイントをあげてみました。
受付
保険証・医療受給者証をお持ちの方は、かならず提示しましょう。
- 初診の時や月初めの受診の時には、保険証・医療受給者証をお持ちの方は、かならず受診医療機関・薬局に提示しましょう。
- 新しい保険証や医療受給者証が交付された時には、月初めでなくてもすぐに受診医療機関・薬局に提示しましょう。
医療機関・薬局での問診票やアンケートには、具体的に記入しましょう。
- いつから、どこが、どのように具合が悪いのか、具体的に記入しましょう。
- 薬による副作用の経験やアレルギー歴があれば、詳しく記入しましょう。
- 現在、服用中の薬を、わかる範囲で具体的に記入しましょう。
診察
詳しく症状を伝えましょう。
- 自覚症状や病歴、薬歴、アレルギー歴は、あなたを知るうえで大切な情報です。伝えたいことは、あらかじめメモなどして準備し、きちっと伝えましょう。
- いつから、どこが、どのように具合が悪いのか、具体的に話しましょう。
- 現在、服用中の他の病院でもらった薬(服用中の薬を持参するなど)やサプリメント、健康食品なども具体的に伝えましょう。(お薬手帳を持参しよう。)
- 治療が始まってからも身体の変化を伝えるようにしましょう。
治療
診断は、時間がかかることもあります。
- すぐに診断ができる場合もあればそうでない場合もあります。診察が終わっても、検査内容によっては診断結果がただちに聞けない場合があります。
- 治療効果をあげるため、お互いに理解しあって進めましょう。
指示や制限を守って治療に協力しましょう。
会計
医療費の自己点検をしましょう。
薬局
薬局でお薬をもらうときに
- 薬による副作用の経験やアレルギー歴があれば、薬局でも具体的に伝えましょう。
- 現在、服用中の他の病院でもらった薬(服用中の薬を持参するなど)やサプリメント、健康食品なども具体的に説明するようにしましょう。
- お薬手帳を作成し、薬歴を管理しましょう。