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最終更新日:2024年8月28日
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都市空間の領域構成は、「公的(パブリック)領域」「私的(プライベイト)領域」「境界領域」の三つの段階に区分できます。
都市景観形成の方向としては、まもる(保全)、そだてる(育成)、つくる(創造)の三つの視点を基本とします。
そして、これら三つの視点を「つなぐ」ことで、景観形成の考え方や、景観形成の施策の連携など、総合的なマネジメントを行っていきます。
まもり、そだて、つくる多面的な景観形成の展開は、総合的な地域運営(エリアマネジメント)に他ならず、今後も地域力や社会的資産をいかして持続する地域運営としての景観まちづくりが求められます。
景観まちづくりは、住民、事業者と行政、各分野の専門家のみならず、NPOやボランティアなどを含む多様な個人や組織が、それぞれの役割を担い、連携する協働の取り組みによって実現されます。