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神戸市職員採用試験(主な変更点)

最終更新日:2024年2月15日

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 2024(令和6)年度 職員採用試験(選考)の主な変更点

2024(令和6)年度職員採用試験(選考)について、以下のとおり主な変更点をお知らせします。
なお、各採用試験(選考)の詳細については、後日公表します。

1.項目

(1)大学卒 採用試験(選考)の名称変更
(2)試験区分「造園」の名称変更
(3)デザイン・クリエイティブ枠の見直し
(4)障害者を対象とした採用選考の見直し

2.主な変更点

(1)大学卒 採用試験(選考)の名称変更

・「大学卒 通年募集枠Aターム(旧特別枠)採用試験(選考)」の名称を「大学卒 採用試験(選考)【適性検査方式】」に変更します。
※いわゆる公務員試験対策が不要な試験方式です。

・「大学卒 一括募集枠採用試験」の名称を「大学卒 採用試験(選考)【基礎的能力・専門試験方式】」に変更します。
※地方上級試験の統一試験日に基礎的能力・専門試験を行う試験方式です。

(2)試験区分「造園」の名称変更

 「造園」から「造園/森林」に名称を変更します。

(3)デザイン・クリエイティブ枠の見直し

〇試験実施時期の前倒し
以下の表のとおり、申込期間を3月上旬~下旬とし、また最終合格発表を7月上旬とするなど、採用試験のスケジュールを約2か月前倒しします。

〇試験内容の見直し
第2次試験を以下のとおり変更し、自宅等での受験が可能な試験形式とします。

  • 個別面接を対面形式からWEB形式へ変更
  • グループワークを第3次試験へ移行
  • 論作文を廃止
図

(4)障害者を対象とした採用選考の見直し

〇採用選考の統一化・名称変更
これまで「大学卒」「高専・短大、高校卒」として別々の採用選考として実施してきたものを、「障害者を対象とした採用選考」として統一化し、「6月実施」ならびに「9月実施」とします。

〇高専・短大卒の実施時期の見直し・選考資格の変更
従来9月実施していた高専・短大卒の「6月実施」への変更、及びそれに伴って選考資格を以下の通りとします。

障害図
 

 2023(令和5)年度の職員採用試験(選考)が大きく変わります!

令和4年12月22日に、経験者採用の拡大などを柱とする「新たな神戸市人材獲得戦略」を発表しました。経験者採用枠については、現在も検討中ですが、大学卒採用試験(選考)など、実施概要が決まりました各採用試験(選考)について、変更点をお知らせします。なお、各採用試験(選考)の詳細については、後日公表します。

1.項目

(1)大学卒採用試験の変更

①受験資格(年齢要件)の変更と採用試験枠(一般枠・特別枠・通年募集枠)の見直し

②試験区分「交通技術(電気・機械)」の新設

③消防職員(大学卒)採用試験の試験内容の見直し

(2)就職氷河期世代を対象とした採用試験の継続実施

(3)育児休業代替任期付職員及び会計年度任用職員(特定事務)採用試験の見直し

(4)キャリアリターン採用選考の変更

(5)経験者採用枠について

2.内容

(1)大学卒採用試験の変更

①受験資格(年齢要件)の変更と採用試験枠(一般枠・特別枠・通年募集枠)の見直し

〇受験資格(年齢要件)の変更
「一般枠」「通年募集枠」について、年齢要件を以下のとおり変更します。
大学卒の方  27歳以下 ⇒ 24歳以下 大学院卒・6年制大学卒の方 29歳以下 ⇒ 26歳以下


※25 歳以上27 歳以下の大学卒の方、27 歳以上29 歳以下の大学院卒・6年制大学卒の方で、一般枠の受験を考えていた方は、後掲(5)の経験者採用枠での受験が可能です。
※消防(航海除く)、「デザイン・クリエイティブ枠」、障害者を対象とした採用選考を除きます。これらの受験資格は変更ありません。

〇採用試験枠の見直し
・「特別枠」を「通年募集枠(Aターム)」に統合します。併せて「一般枠」で実施していた技術系試験区分を「通年募集枠(Aターム)」に移行します。
・「一般枠」の名称を「一括募集枠」に変更します。

②試験区分「交通技術(電気・機械)」の新設
「通年募集枠(Aターム)」に、試験区分「交通技術(電気・機械)」を新設します。

※1.「通年募集枠」は2月下旬に、「一括募集枠」は4月中旬に採用試験の詳細を公表します。
※2.「一括募集枠」の第1次試験は、従来どおり基礎的能力試験及び専門試験があります。「通年募集枠」の第1次試験は適性検査(SPI3)のみです。
※3. 上記①②については別表の新旧対照表を参照してください。

修正:新旧対象
③消防職員(大学卒)採用試験の試験内容の見直しなど

〇選択科目の統合、出題分野の変更(「土木」「建築」「電気」「機械」「化学」「物理」)

・令和4年度までの採用試験で設定していた、選択科目「土木」「建築」「電気」「機械」「化学」「物理」について、「消防(自然科学)」として統合します。
・第1次試験の「専門」試験を廃止した上で、「基礎的能力」試験で出題していた「政治・法律、経済」を廃止し、「土木、建築、電気、機械、化学、物理」の中から選択できるものに変更します。
※消防(総合)については変更ありません。
修正:消防内容
〇選択科目「航海」の年齢要件の変更
選択科目「航海」について、現在、「29歳以下」としている年齢要件を、令和5年度より「35歳以下」へ引き上げます。

※選択科目「総合」及び「自然科学」は4月中旬に、「航海」は7月中旬に採用試験の詳細を公表します。

(2)就職氷河期世代を対象とした採用試験の継続実施

就職氷河期世代を対象とした採用試験を、令和5年度も継続して実施します。また、従来の試験区分に、「総合科学(獣医)」を追加します。

※就職氷河期世代を対象とした採用試験は7月中旬に詳細を公表します。

(3)育児休業代替任期付職員及び会計年度任用職員(特定事務)の採用試験の見直し

第1次試験で実施している教養試験を、適性検査(SPI3、テストセンター方式)に変更します。
(育児休業代替任期付職員の試験区分「総合事務」のみと会計年度任用職員(特定事務))

※育児休業代替任期付職員及び会計年度任用職員(特定事務)は、8月実施分を6月中旬に、12月実施分を10月中旬に詳細を公表します。

(4)キャリアリターン採用選考の変更

キャリアリターン採用選考は、通年で募集します。
※キャリアリターン採用選考の詳細の公表時期は未定です。

(5)経験者採用枠について

〇名称を「社会人(春・秋)」から「経験者通年募集枠」に変更します。

〇これまで年2回(春・秋)募集していた試験を、通年で募集します。また年2回実施していた試験を、年4回実施します。

〇受験資格の年齢要件を、以下の通り変更します(年齢は令和6年4月1日時点)。
変更前 28歳以上39歳以下 変更後 25歳以上39歳以下

〇試験区分「総合事務(事務・ICT/デジタル)」「福祉」「土木」「建築」「総合設備(電気・機械)」「農業」「造園」「総合科学(化学・生物・環境・獣医・畜産・水産・生命科学・薬学)」を「総合行政」に統合します。

〇試験内容について、新たに予備審査(「適性検査(SPI3)」と「アピールシート」)を設け、第1次試験を「面接(Web)」と「資格加点」、第2次試験を「面接」とします。

〇第2次試験について、東京会場を新設します。


詳細は以下をご確認ください。
https://www.city.kobe.lg.jp/a14057/shise/shokuinsaiyou/kobe/ke/index.html
 

参考

以下の資料に令和5年度の職員採用試験(選考)の要点をまとめておりますので、受験を検討されている方はご確認ください。

チャレンジしたい人材が受験しやすい採用試験へ(PDF:1,023KB)

お問い合わせ先

人事委員会事務局任用課