はじめに

最終更新日:2024年9月5日

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街路樹は、快適な生活環境をつくり出し、市民にうるおいと安らぎを与えるとともに災害の防止や生き物の生息空間としても役立っています。
美しく整然とした並木は、まちの景観を形づくり、新緑や紅葉、花々が彩りや季節感を与えます。
また、夏の猛暑時には、涼しい木陰を提供してくれます。
しかし、長年経った街路樹は大木化し、老木化することで、市民生活に様々な影響を及ぼすことがあります。
例えば、木の幹に裂け目ができたり、内部が腐食や空洞になることで、強風時を中心に倒木がしばしば発生しています。
また根の成長に伴い、舗装を持ち上げる「根上がり」が生じ、通行に支障が生じるなど道路交通安全上の課題も数多く発生しています。
そこで神戸市では、平成29年4月に街路樹再整備方針を策定し、市民生活に支障を及ぼす街路樹を撤去・更新する一方、
風格あるまちなみを形成するため、街路樹がもつ様々な機能や役割を充分に発揮できるよう維持管理に取り組んでいきます。

平成29年4月 街路樹再整備方針

お問い合わせ先

建設局公園部整備課