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クラウドソーシングの特徴
この項目では、「在宅ワーク」のうち、企業で勤務しておらず、在宅ワークの経験が少ない個人でも始めやすい「クラウドソーシング」について、ご紹介します。
クラウドソーシングの仕組み
クラウドソーシングでは、仕事を発注する側(クライアント)と仕事を受注する側(クラウドワーカー)が専用のインターネットサイト(クラウドソーシングサイト)を通じて、仕事の受発注を行います。 仕事を発注する「クライアント」は主に一般企業であり、クラウドワーカーに依頼したい業務をクラウドソーシングサイト上で公募します。クラウドワーカーは仕事内容や納期、要求レベルなどの条件をサイトで確認した後に、自分が受注したい仕事に応募します。
クラウドソーシングサイト:クライアントとクラウドワーカーのマッチングサイト
クラウドソーシング事業者:クラウドソーシングサイトを運営する事業者
クライアント:クラウドソーシングで仕事を発注する企業や個人
クラウドワーカー:クラウドソーシングで仕事を受注する個人
クラウドソーシングの特徴
個人で仕事を請け負う場合、仕事を発注してくれる企業や個人と会って営業活動を行うことが一般的です。また、仕事を請け負う場合でも、契約の条件や納品方法、報酬の受け取りなど、発注者との個別の交渉が必要です。
一方で、クラウドソーシングにはこうした諸々の手続きが不要です。
クラウドソーシングの大きな特徴として、次の2点が挙げられます。
- 条件が合えば、これまで接点のなかった人や企業などのさまざまなクライアントから、
個人が仕事を得ることができること - 契約から仕事の実施、納品、報酬の支払いまで全てがクラウドソーシングサイト上で行われること
つまり、クラウドソーシングでは、インターネットに接続できる環境さえあれば、クラウドソーシングサイト上に掲載されている多くの仕事の中から、自分の興味や都合に合う仕事を探すことができ、時間や場所を選ばずに仕事ができるのです。また、全ての手続きがクラウドソーシングサイト上で行われるので、スムーズに仕事を受けることができます。