求職中の方
クラウドソーシングにおける受注〜業務終了までの流れ
クラウドソーシングサイトに登録します。サイトによって異なりますが、登録時には「氏名」「性別」「住所」「メールアドレス」を入力する場合が多いです。
クラウドソーシングサイトには、さまざまな種類の仕事(案件)が掲載されています。自分に合った仕事を探してみましょう。
「応募する理由」「いつまでに(期限)、どれくらい(量)できそうか」「どの程度の時間を仕事にあてられるか(稼働時間)」などをメッセージに記入し、クライアントからの返事を待ちます。
提示された仕事の内容やクライアントの返事に問題が無ければ、契約します。不明な点や疑問に思う点があったら、契約前にクライアントに確認しましょう。
クライアントがクラウドソーシング事業者に仮払いを行います。仮払いとは、「契約同意後、クライアントが仕事を発注する前に先に報酬をクラウドソーシング事業者に支払うシステム」です。(クライアントが支払った報酬は、納品後、クラウドソーシング事業者からクラウドワーカーに支払われます。)仮払いが完了すれば、契約が確定し、仕事を始めることができます。
クライアントと約束した納期までに完了するよう、仕事に取り組みます。分からないことがある場合には、クライアントにメッセージを送って確認しましょう。
クライアントから指定された方法で納品します。
クライアントが納品物をチェックします。
納品物に問題が無ければ、契約時にクライアントと合意して決めた報酬が確定します。報酬が確定した後は、それぞれのクラウドソーシングサイトの支払日に、クラウドワーカーが指定した口座へ報酬が振り込まれます。(※ クラウドソーシングサイトによっては、システム利用料金が発生するため、クライアントの報酬額からシステム利用料金を差し引いた額が支払われます。)
クライアントから仕事の評価があり、自身もクライアントの評価を行うことができます。クライアントが「納品物のクオリティ」や「スケジュールを守ってくれたか」などを評価します。クライアントから良い評価をもらえると次の仕事を受注しやすくなります。クラウドワーカーはクライアントの「依頼のわかりやすさ」「コミュニケーションの円滑さ」などを評価します。お互いに評価をして、仕事が完了となります。(※評価の有無や項目はクラウドソーシングサイトによって異なります)
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