最終更新日:2024年9月3日
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実は、垂水区の花「ゼラニウム」をデザインしたものです。
1986年9月、区民の皆さんによって「区の花」に選定されました。
ゼラニウムは南アフリカを原産とするペラルゴニウム属の仲間で、日本に渡来したのは江戸時代です。
葉の形がアオイに似ているため、テンジクアオイの和名がつけられました。
花の色はよく見かける真紅色のほか、白・ピンク・サーモンピンク・ローズと豊富で、春から秋まで楽しめます。
日本では鉢植えで親しまれていますが、ヨーロッパではベランダや窓辺を華やかに飾り、観光の名所になっているところもあります。
ゼラニウムは丈夫で育てやすい植物ですが、より元気に育て、たくさんの花を咲かせるポイントがあります。