最終更新日：2024年9月9日
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88回にわたり行われてきた浜山寄席。
11月で定期公演が一旦終了します。今回含め、講演は残りあと2回。記念公演として開催されます。
ぜひご来場ください。
日時：9月18日（水曜日）19時00分開演（18時30分開場）
場所：浜山地区まちづくり相談所
出演者：桂三若・桂吉弥・桂文鹿・林家菊丸
料金：当日券1,500円（前売り券1,000円）
問合せ：浜山寄席運営委員会 電話090-3624-6480
日時：9月20日（金曜日）18時30分開演（18時00分開場）
場所：神戸新開地・喜楽館
出演者：笑福亭喬明・桂春蝶・桂かい枝・桂文鹿・桂三若
料金：当日券3,000円（前売り券2,500円）
問合せ：兵庫区民寄席同人会 電話 080-8747-6588
日時：9月15日（日曜日）15時00分開演（14時30分開場）
場所：新開地まちづくりスクエア
出演者：桂弥っこ・桂文華・桂雀三郎
料金：1,500円（当日券・前売券ともに）
問合せ：新開地まちづくりNPO 電話 576-1218・ FAX 576-1219（10時～18時・休館日：月曜・祝日）
日時：10月8日（火曜日）
昼の部 15時00分開演（14時30分開場）
夜の部 19時00分開演（18時30分開場）
場所：西室院（兵庫区中道通5-1-3）
出演者：桂おとめ・桂三ノ助・桂あおば ゲスト 桂春久輔
料金：予約前売券800円 当日券1,000円 昼夜通し券1,200円
問合せ：桂三ノ助事務所（☎F682-1617）
兵庫区では昔から舞踊や民謡などの演芸が盛んであり、なかでも寄席は区内各地で開催されていました。
特に「東の浅草、西の新開地」と呼ばれ、神戸最大の歓楽街だった新開地は、寄席のまちとして人々に親しまれていました。時代が移りゆくなかで、映画館や演芸場が次々に姿を消し、1976年には、神戸唯一の演芸場「神戸松竹座」が閉館し、新開地から寄席の灯が消えることとなりました。
そこで兵庫区では、かつての活気を呼び込もうと、1978年3月に「兵庫区民寄席」を開始したほか地域寄席も定期的に開催されています。ぜひみなさん足を運んでみてください。
2018年7月に、新開地に42年ぶりに上方落語の定席「神戸新開地・喜楽館」がオープンし、毎日、生の上方落語が楽しめることとなりました。