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最終更新日:2019年11月1日
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神戸市(こうべし)は、市民(しみん)の生命(せいめい)、財産(ざいさん)を守(まも)るために、市内(しない)の9区(く)に、10の消防署(しょうぼうしょ)と1の分署(ぶんしょ)と18の出張所(しゅっちょうしょ)をおき、約(やく)1500人の消防職員(しょうぼうしょくいん)で防災活動(ぼうさいかつどう)をおこなっています。
消防署(しょうぼうしょ)や出張所(しゅちょうしょ)には、どのような災害(さいがい)がおこっても大丈夫(だいじょうぶ)なように、火(ひ)を消(け)す消防(しょうぼう)ポンプ車(しゃ)、高(たか)いところに取(と)り残(のこ)された人を助(たす)けるはしご車やけが人(にん)や病気(びょうき)の人(ひと)のところへ駆(か)けつける救急車(きゅうきゅうしゃ)などがあります。また、神戸市(こうべし)には神戸の港(みなと)を守る2艇(てい)の船(ふね)、消防艇(しょうぼうてい)があり、空(そら)からも安全(あんぜん)を守る3機(き)のヘリコプターがあります。
その他(ほか)にも火事(かじ)がおきないようにするための予防(よぼう)活動(かつどう)もおこなっています。
地域(ちいき)の安全(あんぜん)を守るため、市内(しない)にある10の消防団(しょうぼうだん)や192の防災福祉(ぼうさいふくし)コミュニティの人たちと協力(きょうりょく)して色々(いろいろ)な訓練(くんれん)を行います。また、多(おお)くの人が利用(りよう)する建物(たてもの)の消火設備(しょうかせつび)の点検(てんけん)をしています。さらに、神戸市消防音楽隊(こうべししょうぼうおんがくたい)は、防災(ぼうさい)パレードやコンサート、小中学校(しょうちゅうがっこう)での演奏(えんそう)をつうじて、防災(ぼうさい)について考(かんが)えてもらうような活動をおこなっています。
このように、消防局は、市民(しみん)が安心(あんしん)して暮(く)らし、働(はたら)くことができるように、市民(しみん)の安全(あんぜん)を守(まも)るお仕事(しごと)をしています。
※写真(しゃしん)は須磨消防署(すましょうぼうしょ)のものです。
消防車
救急車
消防艇
消防ヘリコプター
はしご車
神戸市消防局(こうべししょうぼうきょく)の消防士(しょうぼうし)と人気(にんき)キャラクターのガチャピンやムックが協力(きょうりょく)して活動(かつどう)している動画(どうが)があります。
消防士(しょうぼうし)がどんなお仕事(しごと)をしているのか、ぜひ見(み)てください!
写真1枚目「ガチャピン・ムックの火の用心(ようじん)」より
写真2.3枚目「ガチャピン・ムックの危機一髪(ききいっぱつ)【前編(ぜんぺん)】【後編(こうへん)】」より