ホーム > 年金・保険 > 国民健康保険 > 国民健康保険の条例規則等改正 > 国保情報集約システムのクラウド化に伴う特定個人情報保護評価書の見直しについて
最終更新日:2024年3月27日
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国保情報集約システムとは、市町村が行う資格管理及び給付事務のうち、都道府県単位で一元的に管理が必要となる情報を集約・管理するシステムです。国保情報集約システムは各都道府県に設置されており、神戸市は兵庫県国保連合会に運用管理を委託しています。
国保情報集約システムは、2024年4月の機器更改において、クラウド環境への移行を予定しています。これに伴い、国保情報集約システムはクラウド環境上において特定個人情報ファイル(個人番号をその内容に含む個人情報ファイル)を取扱うようになるという変更が生じます。これは、特定個人情報ファイルに対する重要な変更(特定個人情報保護評価に関する規則第11条に規定する特定個人情報の漏えいその他の事態の発生の危険性及び影響が大きい変更として指針で定めるもの)に該当することから、委託先である兵庫県国保連合会に求めるセキュリティ対策等に関する特定個人情報保護評価書の見直しを行います。
国民健康保険事務
2023年11月29日(水曜)から2023年12月28日(木曜)まで
※意見募集は終了しました。
意見の提出はありませんでした。
意見募集を行った評価書は、神戸市個人情報保護法の施行等に関する条例第9条第1項第3号の規定に基づき、2024年1月19日(金曜)に、神戸市個人情報保護審査会(特定個人情報保護評価書点検部会)において第三者点検を実施しました。その結果、評価書の記載内容については、特段の問題は認められないので、妥当とするとの答申がありました。