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最終更新日:2023年6月22日
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児童生徒のネット被害を未然に防止するためには、発達段階に応じた適切な情報モラル学習が必要です。
小学校低学年では、動画教材で適切な使用方法を学び、中学年では、出前授業の「インターネット安全教室」を2年間で全校実施しています。また、4年生以上では、道徳の授業で「インターネット上のやり取りやマナー、権利」を学習しています。
中学校でも、技術家庭や道徳などの教科で学習を進めるとともに、外部講師の出前授業を実施するなど、多角的な情報モラル学習を進めています。
また、「情報モラル指導の手引き(情報モラル指導モデルカリキュラム)(PDF:367KB)」および「インターネットトラブル事例集(総務省)(PDF:23,317KB)」を全学校園に配布し、各校で実情などに応じたカリキュラムを編成し指導に取り組んでいます。
家庭でも、情報モラルの理解を深める必要があると考え、入学説明会などの機会で、「ネット利用の危険性」や「青少年愛護条例(県条例)に基づいたフィルタリングの必要性」、「家庭でのルール作りの重要性」などの啓発を行っています。今後も継続して家庭での情報モラル向上につながる情報を発信していきます。