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市公式note | noteで、神戸の防災を紹介しています |
近年、毎年のように全国各地で様々な自然災害が発生しています。
いつ、どこで、どのような災害が起こるか分かりません。
このページでは、いざという時の安全行動につなげていただくため、取り組んでいただきたい防災活動や日頃からの「備え」に関する情報を紹介しています。
いつどこで起こるか分からない自然災害に対して、日頃からそなえとう?
シェイクアウト訓練とは、その場で「3つの安全行動(まず低く、頭を守り、動かない)」を取る、いつでもどこでも、誰でも気軽にできる訓練です。ご家庭や学校・企業・地域のみなさんで取り組んでみてください。
【実施方法】
訓練音源等を使用し、身の回りの安全を確認してから「3つの安全行動(まず低く、頭を守り、動かない)」の姿勢を取りましょう。
震災の経験と教訓を振り返るとともに、南海トラフ巨大地震や、近年の激甚化する気象災害等、様々な事態に備える必要があります。市民一人ひとりが、いつでも、どこでも気軽に取り組める防災活動に取り組みましょう。
災害時、落ち着いて行動できるよう、様々な避難ルートを想定し、あらかじめ避難にかかる時間を確認しましょう。
住んでいる地域の危険性や緊急避難場所は、神戸市ホームページに掲載している「くらしの防災ガイド」でご覧いただけます。
「ひょうご防災ネット」では、災害別の危険を知り、どのような避難行動をどのタイミングでとればいいのか、ご自身で考えた内容をカードとして保存できます。いざというとき、速やかに行動するために作成してみましょう。
南海トラフ地震など、大規模な災害が発生した場合、救援物資がすぐに届くとは限りません。各家庭で家庭内備蓄を準備しておきましょう。
家具の固定はできていますか?
できていない場合は、家具の転倒防止方法について学びましょう。
また、住まいの耐震化を考えている方は、「神戸市すまいの総合窓口 すまいるネット」をご確認ください。
地震による火災の過半数は電気が原因と知っていますか?
阪神・淡路大震災で発生した火災のうち、原因が特定されている火災の約6割が「通電火災」でした。
通電火災とは、停電から復旧した際に、地震で倒れたり、家具の下敷きになったストーブなどの家電製品に通電することで発生する火災のことです。
通電火災には、停電時に家を空ける際にブレーカーを落とすことや、地震の際に自動的に電気を止める「感震ブレーカー」の設置が有効です。
感震ブレーカーには様々な種類がありますので、ご家庭に合うものを選んで設置しましょう。
阪神・淡路大震災から現在までの28年間を振り返り、震災の経験と教訓を継承するとともに、防災の未来について考えるきっかけとしていただくため、防災について未来へ継承したい「宝物」とあなたが思い描く防災の「未来」を2023年1月17日から3月11日にかけて募集しました。その結果やイベントの詳細は、以下のページをご覧ください。