神戸市立学校園ESCO事業

ここから本文です。

神戸市立学校園にESCO事業を導入し、照明設備のLED化および屋内水栓の自動水栓化を行うことで、学校園における教育環境の改善を図っていきます。なお、すべての市立学校園を対象としたESCO事業は、全国で初めてです。

事業概要

契約方式

シェアード・セイビングス契約(民間資金活用型)

サービス期間(業務期間)

  • 契約締結日 2021年7月19日
  • 工事期間 2021年7月26日から2022年9月30日まで
  • サービス期間 2022年10月1日から2032年9月30日まで

事業場所

神戸市立学校園約300施設(神戸市内各所)

代表事業者

東芝エレベータ株式会社

主な事業内容

  • 省エネルギー改修設備等(以下「ESCO設備」という。)を導入し、照明設備のLED化および屋内水栓の自動水栓化を行う。
  • ESCO設備の運転管理および維持管理を行う。
  • 適切な省エネルギー量効果を把握するための計測・検証手法を導入し、省エネルギー効果および本市の利益を保証する。

ESCO事業とは

ESCO(Energy Service Company)事業は、民間事業者が省エネルギー化の設備導入工事を行い、これに要する全ての費用(サービス料)を改修後の光熱水費の削減額で賄う事業です。

<ESCO事業光熱水費削減イメージ>

ESCOイメージ

お問い合わせ先

教育委員会事務局学校支援部学校環境整備課