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最終更新日:2024年11月8日
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物価の変化は、私たちの生活・家計に大きな影響をもたらします。
日頃から物価に関心を持っていて、近くのスーパーで売っている商品の値段なら、大体把握しているという方もいるかもしれません。しかし例えば、ある商品の市内における販売価格が、5年前と比べてどのように変化したのか知りたいと思ったとき、個人で調べあげて計算するのは非常に困難です。
「消費者物価指数」は、そのような長期間・広範囲にわたる物価の動きを測定するための統計指標で、基準となる時点の物価を100として、比較したい時点の物価を比率で表します。
例えば、基準となる時点の価格が160円で、比較したい時点では176円だった場合、比較時の消費者物価指数は「110」となります。これは、基準となる時点と比べ、比較した時点では10%値上がりしたことを示しています。
消費者物価指数について詳しく知りたい方は、ページ下部の関連リンクより『消費者物価指数に関するQ&A(回答)≪総務省統計局HP≫』をご参照ください。