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最終更新日:2024年5月14日
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朝食は、元気よく1日を過ごすためにも必要不可欠。タイプ別に朝食のポイントをチェックしてみましょう!
身体がだるかったり、朝はやる気が出ないということは、ありませんか?
それは、朝食を食べていないことが原因かもしれません。
朝食を食べないと、
□頭がボーっとする
□やる気が出ない
□便秘気味になる
などが見られます。
まずは、生活リズムを見直して、朝食を食べる習慣をつけましょう。
できそうなことから、毎日続けていくことがポイントです。
□早寝早起きをする
□夜遅くに食べない
□適度な運動をする
出かける前に、おにぎりやバナナ、牛乳、ヨーグルトなど簡単なものを食べることから始めてみましょう。朝食の準備を前日にしておく方法もよいですね。
朝食を毎日食べていることはよいことです。
「主食・主菜・副菜」をそろえると栄養バランスがアップします。
主食・・・・ごはんやパンなど炭水化物の供給源
主菜・・・・魚、肉、卵、大豆などたんぱく質の供給源
副菜・・・・野菜や果物などビタミン、ミネラル、食物繊維の供給源
例えば、パンだけ食べている人は、主菜・副菜が足りないので、目玉焼きなどの主菜とトマトなどの副菜をプラスします。
簡単に食べたい場合は、前日の夕ごはんを利用したり、サンドイッチや混ぜごはんのおにぎりのように1品で栄養バランスをそろえることもできます。
朝食の栄養バランスは、ばっちり!さらに、バランスアップするには、牛乳・乳製品、果物をとるとよいでしょう。
簡単で栄養たっぷりな朝食メニューを考えて、オリジナルの朝食を作ってみるのもよいですね。
作り方(1人分)
1.食パン(1枚)の上に、缶詰や冷凍のコーン(好みの量)をのせる。
2.さらに、その上にスライスチーズ(1枚)をのせる。
3.2をオーブントースターで、チーズに焼き目が付くまで焼く。
コーンの代わりに、ケチャップと薄切り玉ねぎやピーマン、トマト、チーズをのせるとピザ風にアレンジもできます。
作り方(1人分)
1.ツナの缶詰とマヨネーズを和える。
2.さっと水で洗ったレタスを食べやすい大きさに手でちぎる
3.食パンの半分に1、2をのせて、折りたたむ。
3.食べやすい大きさに切る。(そのままでもOK)
中の具材をゆで卵をつぶしてマヨネーズと和え、スライスしたきゅうりを一緒に挟めば、卵サンドも出来上がります。
作り方(4人分)
1.焼いたアジの干物(2尾)の身をほぐす。
2.ちくわ(2本)、青ねぎ(4本)は、細かく切って、ごま油(小さじ1)で炒める。
3.2にごはん(400g)、白ごま、塩こしょう(少々)を加えて、1を炒め合わせる。