在職中の方
クライアントについて
A:多くの場合、クラウドソーシングサイトのメッセージ機能を使用して、金額や納期について契約前に条件を交渉することができます(※クラウドソーシングサイトやクライアントの発注形式などによって異なります)。
A:@ 契約前に直接やりとりを要求するクライアント
契約前にクラウドソーシングサイトのメッセージ機能を使用しない直接のやり取りを要求された場合は注意が必要です。クラウドソーシングサイト上でやり取りしている限りは、サイト上にメッセージのやり取りが残るため、トラブルの際はクラウドソーシング事業者が解決のためのサポートを行うことができます。しかし、クラウドソーシングサイトを介さない直接のやり取りが多くなると、クラウドソーシング事業者が全体を把握できないため、トラブル解決のために行えるサポートの範囲が限られます。
A 代金の負担が発生する仕事を発注するクライアント
クラウドワーカーが代金を負担するような要求をしてくるクライアントは注意が必要です(例えば、購入代行、有料会員への登録、ネットワークビジネスへの参加依頼など)。このような仕事の発注は、クラウドソーシングサイトの規約違反に該当する場合が多いです。仕事を受注する前に、クラウドソーシング事業者に相談しましょう。
B 利用用途が不明な個人情報を聞くクライアント
利用用途が不明な個人情報を聞いてくるクライアントにも注意が必要です。なぜその情報が必要なのかを確認の上、クライアントに個人情報を伝える前にクラウドソーシング事業者に相談しましょう。
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