震災30年事業のコンセプト・ロゴマークの発表～阪神・淡路大震災から30年～

　阪神・淡路大震災から、2025年1月で丸30年を迎えます。神戸市はこの30年間に、震災の経験や教訓を未来へ継承する取り組みを大切にしながら、新たなテクノロジーの活用を積極的に進め、ハード・ソフトの両面から災害に強い、「レジリエントな都市」へと成長してきました。また、震災当時にいただいた国内外からの多大な支援に対する感謝を忘れず、「グローバル貢献都市」として、世界に貢献できる取り組みも進めてきました。
　こうしたレジリエントな都市としての姿や、グローバルに貢献している取り組みに焦点を当て、多くの方々と共有し、広く国内外に発信するため、下記のコンセプトとロゴマークのもと、様々な震災30年事業を展開していきます。

※レジリエントな都市：あらゆる自然災害や人口減少、気候変動など、突発的なショックや慢性的なストレスに対しても、その影響を最小限にとどめ、適応し、より強靭になっていく都市

1.コンセプト

『震災30年を未来につなぐ-持続可能なグローバル貢献都市へ-』

2.ロゴマーク

　
　「BE KOBE」は、阪神・淡路大震災から20年の節目に実施された「震災20年神戸からのメッセージ発信」プロジェクトをきっかけに生まれた、「神戸の魅力は人である」という想いを集約した、シビックプライド・メッセージです。震災から30年が経過しても、このシビックプライドは変わるものではありません。

　震災30年事業では、シビックプライド・メッセージである「BE KOBE」に、コンセプトである「震災30年を未来につなぐ」を附記したロゴマークを作成し、統一的な情報発信を行います。

　ロゴマークは、市民の皆さま、事業者の皆さまにも使用いただけますが、使用にあたっては事前申請が必要です。詳しくは、神戸市スマート申請システム（e-KOBE）をご確認下さい。また、使用の際はロゴマーク使用ガイドラインを遵守してください。（上記ページにて、ロゴマーク使用ガイドラインをご確認頂けます）

3.震災30年事業

（1）レジリエンスセッション 　
（2）グローバルカンファレンス 　
（3）関連事業の実施